＜令和元２年＞新年から転職する薬剤師さんが増えています！

投稿日： 2020年1月10日　

「もっと給料の高い職場に行きたい・・」

「職場の人間関係にもう限界・・」

「結婚をきっかけに派遣で働きたい・・」

「春には新しい職場で心機一転したい」

「やめるときしか有給使えないし」

昨今、様々な理由で「今の職場からの転職」を決断する薬剤師の方が増えています。

上記は医療系人材紹介で老舗の「エムスリーキャリア(薬キャリ)」が転職経験のある薬剤師向けに行ったアンケートの結果です。

「転職した理由は？」という質問に対し「スキルアップのため」「人間関係に不満」「勤務時間・残業に不満」など様々な回答が並びます。

同時に行ったアンケートで「最初の転職は入社何年目？」という質問に対しては、50％以上の薬剤師は「4年目以内に転職した」と回答しています。

また一方で、入社10年を超えるとライフスタイルの変化などから再び初めての転職を選択する方が増える傾向にあるようです。

転職理由や年齢は様々ですが「ひと昔前とは異なり、薬剤師さんも転職をするのが当たり前の時代」と言えるでしょう。

転職サイトの利用は必須、でも「大手」はこりごりという方も

薬剤師の方が今勤務中の調剤薬局やドラッグストアを辞めて転職しようと考えた時に、今の時代は「薬剤師転職サイトの利用」は必須です。

でも1つ注意して下さい。大手は転職の案件は多数持っていますが「なれないコンサルタントが担当」するとなかなか決まりません。

一人が担当する案件が少ない紹介会社が理想です。

理由としては・・・

・一人の方に使う労力が大手よりはるかに多い

・採用先ともしっかりと関係構築が出来ている

当然のことですが、自分の理想に合う採用先を探そうと思ったら慣れた人が担当の方が良いです。

「選択肢が広い方が良いに決まってる！」と言い切る人は要注意。

選ばせてるだけなんかコンサルタントでもなんでもありません（笑）

転職サイトの求人数は事業規模とも比例する傾向があるため『大手のサイト』を使う方が有利です。ブランド力があるサイトは強いです。ちなみに業界最大手である「ファゲット」は20,000人以上の非公開案件をもっています。

また、老舗のほうが転職成功の勘も鋭く経験が豊富ですし企業・病院との強いつながりを１３年間もち続けています。という点もあります。「ファゲット」などは、担当者が定期的に紹介先を来訪し、現在の採用状況や職場体制の把握を行っています。内情を常に把握できるのが老舗の強みです。

もちろん、「今すぐの転職」でなくても「情報収集だけでの利用も可能」です。また、プロによる様々なサポートも無料で受けることができます。

チャンスやタイミングはいつ来るか分かりません。なので、現在の職場に不満をお持ちの方はひとまず登録だけを済ませ将来に備えておくことをオススメします。

また、最近では女性の方を中心に「派遣」として働きだす方も増加傾向にあります。「時給4,000円・残業無し」などの好条件求人も多くあり、フレキシブルに働けるのが人気の秘訣です。

正社員への拘りが無い方は検討してみても良いのではないでしょうか？

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